大学に残って研究をするという道

大学に残って研究をするという道

獣医学部を卒業後にさらに大学院に進んで研究者になるという道もあって獣医学部を卒業した学生の1割程度が大学院に進むと聞きました。

大学院の修了者は民間企業でも花形の製薬会社から引く手あまたで求人は豊富だそうです。

獣医師といっても実際に動物を診る臨床に進む人は一般的なイメージほど多くないんですね。

高度な知識と技術を持った院卒の獣医さんが民間企業の求人に応募してサラリーマン的に働く機会が今後も増えていくのでしょう。

また、大学院を修了すれば動物の大学病院での研究や獣医師の教育に当たる道も開けます。

もっとも、院卒でなくても大学病院の研修医になって経験を積むことも出来ます。

動物の為の大学病院でも有給の研修医を求人していることがありますよ。

最近は、ペットに高度な医療を願う人が獣医学部に付属の病院で治療を受けさせることも増えているそうですね。

ペットも悪性の腫瘍が出来たりしても昔と違って諦めず、最新の研究を反映した治療をしてあげたいと思う飼い主が後を絶たないといいます。

獣医学の発展のために実験も必要

大学院での研究も製薬会社などで行う研究も医学や薬学の発展のために動物を必要とします。

製薬会社に限らず何か製品を作る場合は人間の利益のために実験が必要な場合もあるのだとか。

実際、製薬会社などが獣医師を積極的に求人するのは薬の研究と開発には動物での実験が不可欠だからだそうです。

人間向けの新薬でもまず最初は動物を使って効果や副作用を確かめてから人間で臨床試験をしますね。

人間向けの薬のメーカーには獣医師が絶対に必要なわけです。

ウチの娘の場合は、動物を使った実験の方面には乗り気でなかったらしく臨床をやりたいと初志を貫徹しました。

しかし、動物実験を必要とする民間企業などの求人を見ると待遇が良かったりして迷ったようです。

結局、一人一人の獣医師が何を目指しているのかで進路が大きく変わってくるんでしょう。

獣医師の求人の募集要項

臨床をやる場合でも実験などのデーターを積み重ねて今の治療法があるわけです。

従来は治らなかった病気を治すためには大なり小なり実験を避けては通れないのです。

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